自由診療
自由診療とは保険が適用されない診療のことをいいます。
厚生労働省が承認していない治療や薬を使用すると自由診療となり
治療費が全額自己負担となります。
歯科の自由診療と聞いて、率直なところ
高額な割にその価値が良く分からないと思っている人は多いのではないでしょうか。
実際、自由診療を勧められる場合、保険診療との違いを分かり易くするため
「保険では良いものが出来ません」や「保険ではこれが限界です」などと言われたことはないでしょうか?
保険診療では診療方針や使用できる材料に規制・制限があります。
自由治療では、あらゆる面で格段に優れた材料や高度な先進医療を選択することができます。
また、耐久性や治療回数など総合的に考えると、保険より費用対効果が優れる場合もあります。
一般的な歯科医院では、1回30分のアポイントで治療を行うことが通常です。
さらに、待ち時間が長い・1回のアポイント時間が20分しかない・次回のアポイントは2週間後…
などでなかなか治療が進まないことが住々にしてあります。
これでは治療レベルの低下に繋がってしまいます。
しかし当院は短期治療という、治療時間を十分確保することにより実現できる「高品質な治療」を皆様に受けていただくために
歯科医師がユニットをかけもつような「患者並列診療」は行わず
完全予約制のもとで、ゆとりを持った治療を行っています。
したがって、流れ作業のように治療を行い、何人分もの治療を同時進行させて1人1人の方に使える治療時間が少なくなってしまうことによる、臨床クオリティの低下を招くこともありません。